利用規約
第一条(定義)
本規約において、以下に掲げる用語は、それぞれ当該各号に定める事項を指すものとする。
- 「画像生成AI」とは、Stable
DiffusionやMidjourneyなど、言語と画像のペアで深層学習がされた、text-to-imageモデル及びimage-to-imageモデル、並びにそれらのモデルをクラウド上で提供するサービスのことをいう。
- 「AI生成画像」とは、画像生成AIによって生成された、.jpgや.pngなどの画像ファイルをいう。
- 「AIマンガ」とは、AI生成画像と文字、漫画表現等を組み合わせて制作した作品をいう。
- 「本サービス」とは、AIマンガを投稿する機能、投稿されたAIマンガを閲覧する機能、いいね機能やお気に入り機能など、IDEYOサイト上で提供される一切のサービスをいう。
- 「ユーザー」とは、IDEYOサイト上でアカウント登録を完了したユーザー(以下「登録済ユーザー」とする)及びアカウント未登録の状態で本サービスにアクセスしたユーザー(以下「ゲストユーザー」とする)をいう。
第二条(目的)
本規約は、本サービスの利用に関し、IDEYO運営者とユーザーとの権利義務関係、禁止事項、免責事項等を定めることにより、円滑なサービスの提供、紛争の事前予防等を目的とする。
第三条(適用範囲)
- 本規約は、ユーザーによる本サービスの利用に関して適用され、ユーザーは本サービスを利用することで本規約に同意したものとみなす。
- 特定の内容について定めた個別の規約がある場合は、当該個別規約が本規約に優先する。
第四条(規約の変更)
- IDEYO運営者は、変更の必要性や合理性に鑑み、自らの判断のみによって本規約をいつでも変更できる。
- 変更は公式SNSアカウントでの投稿や利用規約ページの更新等、適切な手段によりユーザーに周知され、ユーザーは規約の変更後にサービスを利用する、又は周知に必要な相当期間の経過をもって変更後の規約に同意したものとみなす。
第五条(個人情報の取扱い)
IDEYO運営者は、「プライバシーポリシー」に基づき、個人情報を適切に取り扱うものとする。
第六条(利用環境)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、本サービスに接続するために必要な情報通信端末、OS、ブラウザ、インターネット接続その他の利用環境及び通信環境を自ら用意するものとする。
第七条(アカウント登録)
- ユーザーは、アカウント登録にあたり、本サービスを利用する本人がこれを行うものとする。また、その際、最新の正確な情報を提供するものとし、登録情報に変更があったときは、すみやかに変更後の内容を所定の方法により届け出るものとする。
- アカウントは、原則として1ユーザーにつき1つとする。ただし作風や名義の区別を目的とする場合であって、本規約の定めに違反しないときは、必要な範囲内において複数のアカウントを登録することができる。
- アカウント登録にあたり外部サービスとのデータ連携等が必要な場合、当該外部サービスにおいて必要な設定は、ユーザーの責任においてこれを行うものとする。
-
IDEYO運営者は、ユーザーが次に掲げる事由のいずれかに該当する、もしくは該当するおそれがあると認めたとき、当該ユーザーのアカウント登録を拒否又は一時的に留保することができる。また、IDEYO運営者はアカウント登録を拒否・留保する理由を開示したり説明する義務を負わないものとする。
- 法令に違反する場合
- 本規約に違反する場合
- 提供された情報の全部又は一部につき虚偽、誤記、記載漏れ等があった場合
- 第三者になりすまし、又は第三者になりすまさせる目的で登録する場合
- 所定の方法以外の方法により登録をしようとする場合
- アカウント登録にあたり、親権者、後見人、保佐人、補助人その他の同意権者又は代理人がいる場合において、その有効な同意又は代理がない場合
- 自らが反社会的勢力であり、又は過去に反社会的勢力であり、もしくは反社会的勢力を利用したことがある場合(自己の主要な出資者もしくは役職員が反社会的勢力の構成員である場合も含む)
- その他、IDEYO運営者が不適切と判断した場合
- ユーザーは、本サービスのアカウント認証情報を紛失又は漏洩したとき、またそのおそれがあるときは、IDEYO運営者に対し、速やかにその旨を報告し、会員資格の停止・中断・再発行その他の措置を求めるものとする。
第八条 (アップデート)
IDEYO運営者は、本サービスの品質の維持向上を目的として、機能の追加、調整、削除その他のアップデートを随時行うことができるものとする。
第九条 (広告の掲載)
IDEYO運営者は、第三者の広告を本サービス上に掲載することができる。
Cookie等の取り扱いについては「プライバシーポリシー」で定めるものとする。
第十条(サービスの一時停止)
IDEYO運営者は、以下の各号のいずれかの事由が発生した場合には、一時的に本サービスの全部又は一部の利用の提供を停止することができる。ただし緊急を要するものではなく、かつユーザーにおける本サービスの利用に重大な影響を与える場合には、IDEYO運営者は、当該停止について、あらかじめユーザーに対して公表又は通知を行うものとする。
- 本サービスの稼働に必要なシステムのメンテナンス、修理又は保守を行う場合
- 火災、停電、大規模な通信障害の発生、戦争、内乱、戦争類似の状況その他の事由により、本サービスの利用の提供が不可能又は著しく困難であると認められる場合
- 法令の制定改廃、行政処分、行政指導又は権限を有する司法機関の処分等により、本サービスの利用の提供を一時的に停止するべき事由が生じた場合
- 通常のメンテナンスでは対策が困難なセキュリティ上の脆弱性に対処するため本サービスに関するシステムを一時的に停止する必要がある場合
- 本サービスの品質の維持向上を目的とした改修を行うため一時的に停止する場合
- その他、IDEYO運営者が本サービスの一時的停止を必要と判断した場合
第十一条 (権利帰属)
- ユーザーが本サービスにおいてAIマンガ等の作品、又はコメント等の著作物を投稿する際、それらの著作権はユーザー自身に帰属する。
- ユーザーは、IDEYO運営者に対し、上記AIマンガ等の投稿作品やコメント等の著作物について非独占的な通常使用権を無期限で許諾するものとする。
-
IDEYO運営者は、本サービスの利用促進及びサービス内容の維持向上を目的として、IDEYOの公式ホームページ、SNSアカウント、ブログサイト、YouTube等の動画配信サービス、リスティング広告、バナー広告、リーフレットその他の広告媒体等において使用することができるものとし、そのために必要な範囲内において、媒体の性質により、コンテンツを一部切り抜き、一部改変し、又は著作権表示を省略することができるものとする。ユーザーは、これに対して著作者人格権を行使しないものとする。
第十二条 (禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号に該当する事項を行ってはならないものとする。
- 法令に反する行為。特に、他者の著作権を侵害する行為。
- 公序良俗に反する行為。
- 本規約に反する行為。
- 人種・信条・性別・社会的身分又は門地等に基づく差別的な表現。
- 誹謗中傷表現。
- 個人の肖像権を侵害する表現。
- 過度に暴力的な表現又は過度に残虐な表現。
- 児童ポルノに該当する画像の投稿、又はわいせつな表現。
- 児童虐待に該当する表現。
- 違法な薬物の使用を推奨、助長する表現。
- 犯罪を推奨、助長する表現。
- その他上記4号から11号に準じて、IDEYO運営者が不適切と認めた表現。
- 本サービスへの不正なアクセス及びデータの不正改ざん。
- 第三者へのなりすまし行為。又は、アカウントの第三者への譲り渡し。
- 他のユーザーを特定の政治団体、社会団体、宗教団体等に勧誘する行為。
- 同内容の問い合わせを過度に行う行為、大量のメッセージを送信する等のスパム行為、大量又は長時間の架電及び義務のないことを強要する行為等、IDEYO運営者の円滑な業務の遂行を妨害する行為。
- コメントでの粘着等、他のユーザーの迷惑となる行為。
- その他IDEYO運営者が不適切と認めた行為。
第十三条(違反行為に対する措置)
IDEYO運営者は、ユーザーが前条(禁止事項)のいずれかに違反したとき、又は違反するおそれがあると認めたときは、当該ユーザーに対し、以下の各号の措置をとることができる。この場合において、IDEYO運営者は、当該ユーザーに対し、当該措置の根拠等を明示する義務を負わないものとする。
- 当該違反行為の是正のため、登録内容の変更、投稿の編集又は削除等、必要な措置をユーザーに求めること
- 当該違反が認められる投稿の一部又は全部についての削除、公開停止
- 本サービスのアカウントの一時的な停止、又は削除
第十四条(免責事項)
-
IDEYO運営者は、ユーザーが本サービスに投稿したコンテンツに関し、その知的財産権の帰属又は許諾の有無、第三者との契約違反の有無、法令違反の有無、本規約違反の有無等について、何ら表明又は保証をするものではなく、当該ユーザーが自らの責任においてこれを取り扱うものとする。
- ユーザーは、ユーザー又は第三者との間で生じたトラブルについて、自己責任で解決しなければならず、IDEYO運営者はこれに対する一切の責任を負わない。
-
本サービスの提供は、本サービスの仕様及び挙動に関し、不具合、誤作動、エラー、バグ及び仕様上の欠陥等がないこと等を保証するものではない。又、IDEYO運営者は、本サービスにおけるセキュリティ上の欠陥や法律上の瑕疵の根絶、およびプライバシーの機密性、サービスの完全性、情報の正確性の向上に努めるが、これらを保証するものではない。
-
IDEYO運営者は、本サービスの利用に関し、天災地変、自然災害、戦争、戦争類似の状況、内乱、暴動、ストライキ、法令の制定改廃、大規模な通信障害、感染症の流行、ハイパーインフレその他、その責に帰すことができない事由による本サービス提供の遅滞・不能については、その責任を負わない。
- その他、IDEYO運営者は、IDEYO運営者の責めに帰すべき事由がある場合を除き、次に掲げる事由によりユーザーに生じた一切の損害から免責されるものとする。
- 所定の方法により本規約の内容が変更されたことによる損害
- ユーザーの利用環境に起因する損害
- ユーザーが認証情報を紛失又は漏洩したことによる損害
- 本サービスに必要な外部サービスの廃止、停止、中断又は不具合もしくは利用条件の変更等による損害
- 本サービスの提供が一時的に停止したことによる損害
- ユーザーが投稿したコンテンツに関して第三者との間に紛争が生じた場合の損害
- IDEYO運営者から受けた、違反行為に対する措置による損害
第十五条(反社会的勢力の排除)
-
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる事項を誓約する。ユーザーが本条に違反したときは、IDEYO運営者は、本サービスのアカウント及びユーザーとのすべての契約関係を、ただちに解除することができ、必要に応じて損害賠償の請求をできるものとする。
- 自らが、暴力団、暴力団関係企業等の反社会的勢力でないこと
- 自らが、反社会的勢力の構成員又は利害関係者等ではないこと
- 自ら又は第三者をして、脅迫的な言動、暴力を用いる行為をしないこと
- 自ら又は第三者をして、偽計又は威力を用いて業務を妨害する行為をしないこと
- 自ら又は第三者をして、IDEYO運営者の信用を毀損する行為をしないこと
- 上記に準ずる行為又は上記行為を援助助長する行為をしないこと
- 前項に違反した場合、ユーザーはIDEYO運営者に対して生じた損害の賠償請求をできないものとする。
第十五条(事業譲渡に伴う権利義務の移転)
IDEYO運営者は、本サービスに関する契約上の地位及び本規約から生じる権利義務の全部又は一部について、本サービスに関する事業の譲渡に伴い、ユーザーの承諾を要することなく、当該事業譲渡の譲受人に移転することができるものとする。
第十六条(損害賠償)
ユーザーは、法令又は本規約に違反してIDEYO運営者に損害を与えたときは、IDEYO運営者に対し、一切の損害(特別損害、逸失利益、及び弁護士費用を含む)を賠償する責任を負う。
第十七条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約の準拠法は、日本法とする。
- ユーザーとIDEYO運営者の間で訴訟の必要が応じた場合、訴額に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
- 本規約について定めのない事項及び本規約に関して疑義を生じたときは、IDEYO運営者とユーザーが誠意をもって協議の上、解決するものとする。
附則
本規約は、2023年11月1日からその効力を有するものとする。
変更履歴
2023年11月1日:初版制定